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平成24年度県補助金事業

自閉症・発達障害療育セミナー 2012

【主 催】 NPO法人和歌山県自閉症協会     
【後 援】 和歌山県、和歌山県教育委員会     
和歌山県発達障害者支援センターポラリス

「コミュニケーションするために」〜その基本となる考え方とさまざまなアイデア〜 香川大学 坂井 聡 先生

【講師紹介】香川大学教育学部卒。金沢大学大学院教育学研究科修了。1997年、辻村奨励賞受賞。2010年、キッズデザイン賞受賞。2011年ユニバーサルデザインアワード受賞。香川県立香川中部養護学校、香川大学教育学部附属養護学校等の現場を経て現在に至る。言語聴覚士。特別支援教育士SV。自閉症スペクトラム支援士EXPERT。著書に『自閉症や知的障害をもつ人とのコミュニケーションのための10のアイディア』(エンパワメント研究所)『ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション』(学研) ほか多数。
 

 

 

司会進行担当の岡先生の挨拶に続き、和歌山県自閉症協会の大久保会長、来賓の挨拶がありました。
 

 

 

やる気と愛情とそして技術をもつこと。  訓練と支援をバランスよく。  コミュニケーションツールとしてタブレットPCを紹介。
 

 

 

環境を整え活動を見直すことで障害があってもできるようになる。 自分にとって都合のいい使い方から子どもが使えるように。
 

 

 

代替コミュニケーションで出来る事を増やす! ハイテクにこだわること。 携帯電話やスマートフォンのメールはきれいな字!
 

 

 

スケジュールや時間の管理に。文字が書けなくても写真で残せば記憶を保持するためにも。ハイテク支援で「羨ましがられる自閉症」に!
 

 

 

基本方針は身近な環境を予測可能で理解しやすいものにすること。自律性の獲得・自発性の獲得 
 

 

 

要求,注目,拒否の信号は誰にでもある。こっちからアクションをかけてみたら。失敗を怖がらないで。やってみなきゃわからない。
 

視点を変えなきゃ
その人はどう考えているのだろうか?
その人が何を苦手としていて,何に困っているのかを考えてみる。
私が変わることから


笑いながら・うなずきながら・あっという間に楽しく終了したセミナーでした。
坂井先生ありがとうございました

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